小惑星が5年後に地球接近

小惑星「アポフィス」は直径約340メートル、2029年に地球から約3万2千キロの距離まで接近して通過するらしい。ここまで大きな天体が地球をかすめるのは観測史上初めて。もし東京に衝突したら被害は関東全域に及ぶと云う。世界中の観測所がその動向を追跡して衝突は否定されたが接近時に何が起きるかは分からない。JAXAは欧州宇宙機関と共同で地球防衛の技術を検討すると云う。人類に、内から、外から、存続の危険が迫っているようだ。