産経新聞の企画で昭和の名曲第1位にイルカ「なごり雪」が選ばれた。ほぼ全世代で1位を獲得したようだ。「なごり雪」は元々は「かぐや姫」の持ち歌だったが、イルカの夫でプロデューサーの神部和夫さんが「かぐや姫が解散するならイルカに歌わせて欲しい」と頼み込んで実現。後に南こうせつは「彼のプロデュース力でこの歌は大きくなった」と褒め称えていた。
なごり雪には雪の多い地方で春になっても消えずに残っている雪という意味と春に降る雪という意味の2つがあるが、この歌ではどうやら後者のようだ。東京駅か上野駅か、季節外れの雪の中を故郷に帰る彼女?との別れ歌だ。まさに昭和ロマン !!
10月 09
2024
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