こちらは動物保護の話・・・
米マサチューセッツ州で2年前にメスのビーバー「ニビ」は親とはぐれているところを路肩で保護され地元のNPOが育ててきた。ところが州当局は「保護した動物は本来、野生に返すものだ」と主張、しかしNPO側は「人間と暮らすことに慣れて自然界で生き抜くことは無理」と法廷闘争になっていた。住民側は学校や議会から3万を超す署名を集め、結局、州知事はニビを教育動物としてNPOが引き続き保護することを許可して一件落着。米国人は日本人以上の柔軟性があるようだ。
10月 06
2024
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