日本の護衛艦 初めて台湾海峡を通過

護衛艦「さざなみ」4650t、全長151m、最大幅17.4m、最大速力30ノット、2005年から就役。威圧を強める中国を牽制するため25日台湾海峡を豪の駆逐艦+NZの補給艦と共に通過し南シナ海で合同演習に臨んだ。日本政府の弱腰がやっと腰を上げた。台湾海峡は最も狭い部分で幅130キロあり、国際法は沿岸から約22キロ内は領海、以遠は国際水域と規定している。中国が主張する中国領水域の主張はどの国も認めていない。(なお日本国は各国の利便性に配慮して津軽海峡の領海幅を5.5キロに規定。中央部は国際海峡にしている。昨今の中露の威圧行動から津軽海峡の特定海域を撤廃せよとの意見の多い。