厚顔無恥の行く末

兵庫県知事斎藤元彦の”パワハラ” “おねだり” に悪びれる様子は全くなく、ドラマに登場する悪代官以上の厚顔無恥。こんな人物を自民や維新はよくぞ推薦したもんだ。県議会は全会一致(自民37+維新21+公明13+立民9+他会派19=86人)で辞職勧告をするそうだがこの悪代官は自ら辞める気はまるでない。その場合は10日以内に議会解散をして県議選が行われる。そして新たな県議会で出席議員の過半数が再び辞職勧告決議をすればようやく失職になる。こんな大バカモノとゴマスリ側近幹部のために血税20億円と二人の命を失ったことになる。ただ不思議なことに兵庫県民の怒りの声が聞こえないのは何故だ? 同類の上越市長中川幹太の不信任案は再選挙が怖い市議会が否決した。市長はもとよりわが身大事な市議は即刻退場だ。