大惨敗 日本水泳

パリ五輪、大方は成功だろうけど祭りのあとの侘しさのような…..選手村の不興やセーヌ川の水質、相次ぐ審判誤審など数々の問題が露見した。ボルダリングリードでは小柄な日本人選手が全く届かないような設定で明らかにイジメ・差別が見られた。日本選手団と云えば頑張った競技と失敗した競技の差が歴然。金メダル20個のうちレスリングが8個では成功とは云い難い。水泳に至っては400個人メドレー松下知之と高跳び込み玉井陸斗の銀メダル2個だけの散々な結果。もっともこれは最初から予想されていたコトのようで、日本水泳連盟は副会長3人、常務理事7人、理事6、監事2人を加えると役員数18人で上場企業でもこんなに多い企業は早々なく今や巨大な烏合の衆。現場(選手)を知らない組織の元でいい結果が出る筈がない。どうやら会長鈴木大地はマスコミ受けだけを狙うがとても組織全体を引っ張るリーダーシップは持ち合わせない。仮にまともな組織が動き出したとしても立て直しには10年以上は掛かるだろうナ。早速、池江璃花子は練習拠点をオーストラリアに置くと発表、日本から逃げ出す選手があとを立たないだろう。