パリ五輪の日本の柔道は金3個、銀2個、銅3個そして混合団体は銀ですべての競技を終えた。ただ競技全体で国際審判員の進行&裁定には世界中から批判が集まっていた。その中で「柔道の審判は全部この人にやってほしい」と圧倒的な支持を集めたのが日本人の国際柔道連盟審判員 天野安喜子さん53歳だ。
天野安喜子さん、なんと江戸時代から約360年以上の歴史を持つ「宗家花火 鍵屋」の15代目当主でもり、地元の江戸川花火大会では50年に渡り打ち上げを担当してきた。例年8月第1週の土曜日に花火大会が開催されるため、江戸川区は何とパリ五輪派遣が決まった天野さんのために8月第3週に開催日を変更して応援したきた。地元からも愛され、柔道家からも尊敬される、日本が誇る国際審判員且つ花火師だ。
8月 06
2024
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