パリ五輪、バレーボール女子、バスケ男子、卓球混合などでは取りこぼしや敗退で誤算続きだが見事な試合も数多い。一瞬の隙で1本を決められた阿部詩は試合後、畳を降りても3分ほど号泣したが柔道大国パリの観客は暖かい拍手声援を送って見守った。腰を極端に落として防戦するあの姿勢から阿部一二三、角田夏実の一本を決める強さは世界中が驚いたことだろう。試合前後の「礼」にもやっぱり日本選手が一番綺麗で気持ちがこもっていた。それにしても審判団のミスは相変わらずで救いようがない。
RSS Feed | Leave a comment | Trackback URL