「鈍感力」

ベストセラー渡辺淳一「鈍感力」で著者はこの複雑な現代社会をより良く生き抜くためにはある種の鈍さ「鈍感力」が必要だと説く、が、こと一国の首相がこれでは困る。支持率が地を這うように低迷し公然と岸田降ろしが広がる中で、当の本人は何処吹く風。秋の総裁選に出ると云うのだ。いま多くの国民は岸田への「失望感」よりむしろ「拒絶間」いや「嫌悪感」を抱くまでになっているのに・・・