愛子さまが学習院大の卒業式に臨まれ、記者会見はやっぱり聡明さが輝いていた。改めて老生、一代限りでもいいから「愛子天皇」を切望する。
いま与野党それぞれで皇位継承問題の議論をしているが、女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案と旧宮家復活案が中心テーマのようだ。しかしそうだろうか。そもそもが女性皇族方も旧宮家も皇族で残りたいとか入りたいとか思っている人は早々はいない。かって安倍晋三氏は首相在任中に “意味がない” と喝破していた。ほぼ全員が自由な生活がしたいと望まれているからだ。当事者を差し置いて外野があれこれ議論したところで希望者がなければ意味がない。だから「愛子天皇」が実現すれば少しは時間的余裕ができて間違った方向には向かないだろう。今週の週刊新潮は「愛子さま躍進に紀子妃の歯ぎしり」の見出し。さっそく読んでみようと…..
3月 22
2024
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