筋肉には伸びすぎを防ぐ「筋紡錘」と縮みすぎを防ぐ「腱紡錘」が備わっている。このセンサーの働きが低下すると筋肉が異常に収縮し痙攣を起こす。これが「こむらがえり」だ。マグネシウムや水分が不足すると起きやすい。この対処薬に鎮痛作用のある “芍薬” と抗炎症作用のある “甘草” を混ぜた「芍薬甘草湯」がよく効くと云う。
さてさて今週に入って夜中になると尿路の「石」が動くのか次第に痛みが強くなって往生している。痛み止めは貰っているがあまり効かない。そこで一応、揃えていた芍薬甘草湯を飲んだら見事に痛みが消えた。ただ副作用が強いので連日の服用は出来ない。
3月 03
2024
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