犬の飼育数過去最低に

ペットフード協会は今年集計の全国犬猫飼育実態調査の結果を発表。猫の飼育数906万9千匹(プラス23万匹)、犬684万4千匹(マイナス20万匹)2013年以降で最低となった。人口減少に加え共働きの増加で飼育可能な世帯が減っているうえに猫より手のかかるイメージも影響しているのだろう。さらに動物愛護法の改正で繁殖業者への規制が強まり犬の出生数が減っていることも減少の原因のようだ。別の調査ではそれぞれの月額飼育支出は犬が1万4000円、猫8500円だった。確かに春から秋まで飲ませるファラリアの薬代はずいぶんお高い。めぐみさんの2カ月に1回のエステ代もバカにならないが、雨風に関わらず1.5キロは歩く日課が老生の健康に少しは役立っていると思えばお金には換えられない。