朝鮮族の血筋

日本代表選手の頑張りはお見事だったが、中国アジア大会が終わり数々の問題を残した。習近平は開会式で「スポーツで平和を促進し冷戦思考を食い止めなくてはならない」と述べたが、スポーツ大会を領土的野心の発露の場に貶めているのは他でもないアンタらではないか。様々な場面で ”政治” を感じる大会だった。観客マナーも悪い。君が代が流れるとブーイングが起こり、相手国の好機や得点が上がるたびに奇声が上がった。極め付きはサッカー男子対北朝鮮戦。危険なタックルや悪質ファールを連発。ついにはレフリーや日本選手に拳を挙げて威嚇した。もはやチンピラ行為だ。韓国選手にもヒドイ奴がいた。女子柔道でカザフスタン選手に張り手を喰らわせ出血騒ぎとなった。男子テニスでもランク下の選手に破れてラケットを折ったり握手を拒否したり。朝鮮族の同じ血が流れているから激情が止まらない。
次回は2026年に名古屋だと云うが果たして開催の価値があるのだろうか。やるのならアスリートに正当に敬意が払われる成熟した大会であって欲しい。