円安を誘導するバカども

為替の仕組みはよくは知らないが昨今の「円安」は担当者の無為無作為によることくらい分かる。
日銀総裁植田に替わっても1ドル150円にちかい円安が続いている。十年前、1万円で買えた海外製品がいまは1万5千円出さなければならない。逆に海外では1万円だった日本製品がいまや5千円で買えるのだ。日本円が垂れ流し状態で海外にどんどん流れ出ている。
そもそもが1990年代の宮沢喜一から現在の岸田まで16人の首相はこぞって円安を容認して輸出を活性化しようとした。特に安倍と日銀黒田は意図的に円安誘導に舵を切った。そして為替や金融に素人の岸田と財務相鈴木は「どうぞ円を押し下げ続けてください」とのメッセージを送り続けている。植田に至っては仕事が出来ないのではないかとの声まで上がってきた。三人とも国益を損ねるだけだから即刻退任した方がいい。。