鉄道の大赤字路線廃止(国交省)に次いで利用頻度の低い「郵便ポスト」廃止(総務省)も議論が始まった。 現在、全国には17万6千本のポストが設置されていると云う。しかし郵便物の総数が半減する中で、ほとんど利用されていないポストでも1日に1回は集配に行かなければならずそのコストを問題視したのだが、過疎化が進む地域でのユニバーサルサービスの維持はいったいどこにいった?次々と後退する国民サービス。効率だけが重んじられるこの国の行く末はこれでいいのだろうか?
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