中国が改訂した「反スパイ法」はスパイ行為を防止するという意味だろうから「スパイ行為防止法」と云えばいいのに、わざわざ「反」を付けた意味が分からない。「反」が「否」の意味としたら「スパイ行為に当たらない」という意味になるではないか。ともあれ何でもありのいつでも誰でもスパイに仕立てられる法律だから怖い話だ。こんな国がTPP加盟申請中とはカタハラ痛い。もう一つは「日本道路交通法」それでなくても高齢者への運転締めつけがきつくなる一方なのに、電動キックボードが免許なしや歩道走行可能に緩めた意味が分からない。
そして河野太郎は「マイナンバーカードのネーミングはよくないから改名したい」とはお始末が過ぎる。制度設計に間違いがあるのに問題の原因の矮小化や転嫁する行為は政治家の姑息な常套手段。こんな人物が次期総理No1とは、国民よ、目を覚ませ。
7月 05
2023
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