「河野太郎が引き込むマイナカード地獄」「猿之助 破滅への道」の見出しにつられて22日付け「週刊新潮」を買った。マイナンバーは開発コストを数兆円も掛かけた上に「人の手」で運用されるアナログ的な制度そのものに問題があると指摘。猿之助は供述が二転三転して「殺人罪」の疑いで取り調べが進んでいるようだと。それは兎も角、櫻井よしこ氏の刊末コラムには「自民党がバラバラになってきつつあるのを実感する。中心軸が消えてしまって、このままでは日本は漂流しかねない一例がＬＧＢＴ法である。２年前に浮上した時、安倍首相と自民党が止めた。今回、岸田首相は法制化の旗を振り自民党も同調した。安倍氏と岸田氏、両氏の違いは日本の国柄を奥深くまで知っているかどうか、日本の国柄を大切に思っているかどうかの違いだと思う……」
誠に同感です。派手なＧ７にだけ目が向いて、肝心の「国柄」を忘れている岸田政治。危うい泥舟には乗りたくないが、降りるに降りられない !!