仏大統領エマニュエル マクロン(45歳)は日本で云えば小泉純一郎のような人物。小泉が「日本を自民党をぶっ壊す」と郵政民営化を強行。庶民の虎の子、郵便貯金を米国に売渡した。方やマクロンは自身のメーキャップ代に3万ドル330万円超を支出しながらフランス国民の年金支給開始を64歳に引き上げる法案を強行採決。習近平に国賓として招かれエアバス300機(約4兆円)を売り付けると突如「台湾問題は中国の問題だ。米中の喧嘩に入る必要はない」とゴマすり。プーチン会談1週間後にウクライナ侵攻が始まって面子丸つぶれでも「ロシアに屈辱を与えてはならない」などの発言でことごとくフランスの信用を失墜させた。そして今度はNATOが東京に連絡事務所を設置する計画に一人中国におもねて反対を表明。NATOでは「俺がボス」と云わんばかりの振る舞いに出た。内政外交の唯我独尊はいつまで続くことやら・・・
6月 18
2023
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