G7を無事に乗り越えて鼻高々の首相岸田に身内からまた問題発覚。公私混同人事だとして批判を浴びた長男翔太郎（政務秘書官）があろうことか官邸に親戚友人10人ほどを集めて忘年会を行っていた。例の赤いじゅうたんに寝そべる従兄弟の姿やドンチャン騒ぎの様子を週刊文春が報じた。このドラ息子、父親の欧州歴訪に同行した時はパリやロンドンの観光地巡りや買い物に大使館の公用車を乗り回し問題になったばかりだ。首相官邸の機能不全、安倍政権は明枝夫人が、岸田はドラ息子が足を引っ張る。いや本人もかなりヤバい…エリザベス女王の国葬は当然、天皇陛下の参列が第一義なのに、何と自分が参列する積もりでスタッフに行程を検討させていた。耳を疑う親子揃って大馬鹿者。いわば権力の私物化だ。さっそく「世襲弊害」の声が上がる。もっとあがれ。