台湾の市民団体が「中国の影響力指数2022」を発表した。世界82カ国を対象に、政治、経済、軍事、法律、外交、学術、メディア、社会、技術の９分野に中国がどれくらい影響しているかを調査したものだ。
１位…パキスタン、２位…カンボジア、３位…シンガポール、４位…タイ、５位…ペルーと南アフリカとなった。続いて、11位…台湾、13位…韓国、19位…ドイツ、21位…アメリカ、27位…イギリス、42位…フランス、52位…日本。
今なお中国進出企業が多く尖閣の中国船の連日出没があるにも関わらず日本の52位とロシアが番外なのは解せないな。台湾国民の希望的指数かも知れないが全体的な傾向は見て取れる。