肝硬変の仕組み解明 やっと入り口に立つ

京都大ほかの研究グループはマイクロメートルレベルの微細加工技術を駆使して非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)を生体外で再現する「腸・肝連結臓器チップ」の開発に成功した。小腸で吸収された脂肪酸が肝臓に溜まって炎症を起こし、やがて繊維化で肝臓が硬くなる仕組みがわかれば治療法も見えてくると云うのだが、まだ入口に立ったばかり。わが肝硬変は進行中でとても間に合いませんナ !!  本日76歳に !!