対中ODA「正しい道だったのか」

産経Webにまた興味深い記事が載った。山東昭子前参院議長、過去の対中政策について「中国の世界秩序への挑戦的な姿勢、尖閣諸島や台湾海峡を巡る展開を見据えると正しい道であったか検証する必要がある」と。日本の対中政策の柱だった政府開発援助は1979~2022年3月まで計3兆6000億円超を供与。民主化を求める中国の学生らが弾圧された1989年の天安門事件を巡っては国際社会が中国に制裁を科す中、日本は真っ先に経済支援を再開した。この超甘ちゃんの日本の姿勢に改めて釘を刺したのだ。今さらでなくお説ごもっとも、全く同感だ !!