戦車「レオパルド2」

ウクライナでロシアが占拠した地域では至る所に強固な「ざんごう」掘られている、人の身長ほどの深さを掘って鉄板や強化プラスチックで蓋をし、中は砲撃砲や機関銃が置かれている。敵軍から見れば厄介な防御網になる。このロシアによるざんごうを突破するにはどこか1点を突破し後方の指揮所や物質の集積場を破壊すればざんごうの兵士は孤立化し撤退を余儀なくされる。この突破作戦に「戦車」は不可欠なのだ。いま世界の最強はドイツ製「レオパルド2」だと云われている。日本製は「10式(ヒトマルシキ)戦車だがレオパルドより20トン軽く一回り小さく、国内橋梁の84%を通過することが出来るように設計されている。
そんな最中に森喜朗が「ロシアが負けることはまず考えられない。日本はロシアとの良好な関係を積み上げてきた。こんなにウクライナに肩入れをしていいのか」と問題発言。オリンピック実行委員会もまともに仕切れない輩の遠吠えに過ぎないが、日本にこういう人物がいることが世界から異端視される由縁なのだ。