どうでもよかったが、あまりの馬鹿騒ぎに「ハロウィン」を調べると・・・
ケルト人にとって10月31日は年末の大晦日。この日は死者の魂が家族の元へ帰ってくるのと一緒に悪魔など悪いものも街を徘徊する。この悪魔に気づかれないように、子供たちはお化けなどの怖い仮装をしたりカボチャを怖い顔に切り抜いてローソクを灯し魔除けにする。これがハロウィンの仮装とカボチャの由来だが…
ケルト人とはインド&ヨーロッパ系のヨーロッパ先住民族で独特の文様を編んだ。これが変じてスコットランド産の黒い毛と白い毛を混紡した太い紡毛糸で織った厚い紡毛織物を「ケルト(織り)」と呼んでいる。さて日本や韓国の若者はそんな由来はどうでもよく、両国ともコスプレ大国だからとにかく街に繰り出して大騒ぎをする。そしてついに韓国では150人以上が将棋倒しで圧死する大惨事が起きた。また1992年米国ではハロウィンパーティーで仮装した日本人留学生が間違えて知らない家を訪ね射殺された事件もあった。悪魔が悪戯をしたにしては両方ともあまりに痛ましい。