この期に及んでも妄言迷言

習近平3期目、中国がつぶれようと一向に構わないが、心配は戦狼・威嚇外交の急先鋒 “王毅” が外交のトップに座ったこと。台湾侵攻、尖閣占領がますます現実味を帯びてきた。
そんな中でも老害 二階俊博は「媚中派などと言うが私がいつ中国にこびたことがあるか。誰よりも中国をよく知っているだけだ。日本のトップは習近平国家主席と機会をとらえて会談すべきだ。そのために私は働く」とうそぶいた。
諫言に5種類あると孔子は云う。例えば「降諫」はいったんは君主に従った上で後々いさめること。「諷諫」は遠回しにうわさ話などでいさめることなど。しかし今度の二階の言葉はとても諫言とは云えない。あえて云うなら「妄言、迷言」の類いだ。