南海トラフ大地震の前に「チェーン地震」多発

古文書から南海トラフは2030年代だとする予想が多いが、その前兆として「チェーン地震」が多発する研究が注目されている。プレート境界部の圧力で活断層にひずみが貯まって、特に能登の断層では1カ月に横に4ミリ、垂直に1週間で1センチも地盤が動いた。これでM6〜7クラスの内陸直下地震がいつ起きてもおかしくないと云う。