進次郎に欺されるな !!

島根県知事丸山達也氏は小泉進次郎元が主張する解雇規制緩和について「企業経営者にとって魅力的なことだろうが、雇用される側からするととんでもないこと。会社側が従業員を今よりも解雇しやすくするということしか意味しない」と痛烈に批判した。さらに「親子2代で郵政と労働の日本をぶっ壊す気だ。雇用を全て非正規化にする労働解約法に抵触する」と声を強めた。まさしく然り。進次郎が突然、解雇規制緩和を言い出したのは経団連など経営側の支持を得るための打算でしかない。誠に卑怯者 !!   このレベルで日本の総理大臣が務まる訳がない。わが新潟県知事も原発再稼働へのゴネ得を止めて、せめて島根県知事くらいの卓見を述べて欲しいもんだ。石破は「女系天皇」を容認するようだし、これまた日本をブッ潰す。

大谷 50 – 50 は確実だがドジャースの優勝は?

大谷翔平50 – 50 達成が見えてきた。”ナ”リーグ西地区トップも大丈夫そうだが投手陣の怪我が続出してスレスレの試合が続いている。1位なら次はディビジョンシリーズ5戦3勝先取でリーグチャンピオンシップシリーズに進み7戦4勝先取で”ナ”ショナルリーグ優勝となる。アメリカンリーグも同様のトーナメント戦でリーグ優勝が決まる。そしていよいよワールドシリーズは両リーグの優勝同士が7戦4勝先取でワールドチャンピオンが決まる。因みにドジャースはワールドシリーズまで進みながらチャンピオンを逃した回数は14回。今の投手陣の戦力では15回目になるやも知れない。そこでか、ロバーツ監督は大谷のワールドシリーズでの登板があるかも知れないと発言をしたが?

くるみ 亡くなる

「くるみ」13歳(英フラットコーテッドレトリバー)が亡くなって、弟がいたく落ち込んでいる。平均寿命8年から10年と云われているから13歳なら長生きの方だと思うが、まるで熊のような大型犬ながら気が小さく弟べったりで尚のことだ。肝臓にガンができたようで、となると老生の先を行った。

「甘草」の副作用

「甘草」は7割の漢方薬に調合される定番中の定番。風邪予防でよく使われる「葛根湯」1包にも1gほど含まれている。身の回りでは入浴剤バスクリンや育毛剤、シワ取り美容液などにも抗炎症作用に期待して混ぜられている。ただ甘草の1日量が2.5gを超えると血圧上昇、むくみ、しびれ、不整脈、食欲不振などの副作用があり注意が必要だ。尿管結石の痛止めに「芍薬甘草湯」を常備しているが、注意書きに「連続使用は要注意」とあり、なるほど上記の由縁があったのだと合点。「漢方薬は副作用は心配なし」は間違いだったのだ。

厚顔無恥の行く末

兵庫県知事斎藤元彦の”パワハラ” “おねだり” に悪びれる様子は全くなく、ドラマに登場する悪代官以上の厚顔無恥。こんな人物を自民や維新はよくぞ推薦したもんだ。県議会は全会一致(自民37+維新21+公明13+立民9+他会派19=86人)で辞職勧告をするそうだがこの悪代官は自ら辞める気はまるでない。その場合は10日以内に議会解散をして県議選が行われる。そして新たな県議会で出席議員の過半数が再び辞職勧告決議をすればようやく失職になる。こんな大バカモノとゴマスリ側近幹部のために血税20億円と二人の命を失ったことになる。ただ不思議なことに兵庫県民の怒りの声が聞こえないのは何故だ? 同類の上越市長中川幹太の不信任案は再選挙が怖い市議会が否決した。市長はもとよりわが身大事な市議は即刻退場だ。

今日も34度

蒸し暑く日中は34度に。新潟秋葉区は全国最高の37.2度を記録した。それでも夕暮れは真っ赤に染まって秋の雲が広がった。あぁもう疲れたナ。

飛鳥時代の木簡 「九九早見表」と判明

藤原京左京七条一坊跡(奈良県橿原市上飛騨町)から2001年に出土した飛鳥時代末期の木簡が当時の役人が使っていた「九九早見表」の一部とみられることが分かった。木簡は縦書きで1行に「九々八十一」と読める。(写真は赤外線写真をトレース)九九を練習したメモ代わりの木簡ではないかと云う。書かれたのは「大宝律令」が制定された701年ころで、勤務管理や古墳工事に九九など数学の知識が必要だったとみられると…..九九は春秋時代(紀元前8~5世紀)の中国で成立していた。日本伝来の時期は不明。

何奴も此奴も ②

支離滅裂、思った通りの自民党総裁選。その昔、小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す!」と絶叫したが、息子進次郎は「改革」を56回も連呼して、父と同様「1ワード、1ポリテカル」の稚拙な弁だった。拙速な改革で国民生活や家族の平穏を壊したら、本当に日本は壊れてしまう。一方で幹事長茂木敏充は国金に耳障りのいい「増税ゼロ」を強調した。防衛増税はいろんなプロセスを経て一緒に進めていた筈なのに、実は増税反対論者だったのだ。党内では「明智光秀以上の裏切り者」と大合唱。まあ党員でなくてもこういう朝三暮四、朝令暮改はとても総裁首相の器ではない。

中国女スパイの暗躍

米ニューヨーク州ホークル知事(民主党)の主席補佐官リンダ・サンが中国政府の代理人として活動していた容疑で逮捕起訴された。在任中、中国政府からの指示で台湾要人と知事の面会を阻止したり、知事スピーチから新疆ウイグル問題を削除していたと云うが、もっと重要な機密情報を本国に送っていたに違いない。
日本でも中国女スパイが自民参議松下新平ら国会議員事務所スタッフとして活動していることはよく知れたことで、かっては小泉進次郎にも噂があった。直近では(スパイ活動とは違うようだが)NHK国際中国語番組で「尖閣は中国領土だ」「南京大虐殺を忘れるな」などと20秒間に渡って不適切発言が為されたばかりで国営放送局まで歯牙が伸びていた。まあ簡単に騙される方にも責任はあるが、巧妙に近づく中国人女スパイの暗躍は旧統一協会以上の大問題なのだ。

「他山の石」にして欲しい

かってはバイキングを輩出したノルウェー王国、その王室が揺れている。日本の天皇とは違って途切れ途切れの系統で連続性はない。1990年の憲法改正で性別に拘わらず第1子から順番に王位継承権が与えられる。だからいずれは継承を巡って大問題が起きるだろうと国民がみな恐れていたことが起きた。長女のルイーセ王女が自称霊媒師のアメリカ人男性と結婚したのだ。さすがに王女は王室とは関わらないと宣言したが国民の不安は解消するどころか喧々囂々の非難が続いている。ここはノルウェー王室を「他山の石」にして欲しい。
秋篠宮長男悠仁親王が18歳の成年を迎え、新聞各社は全ページ以上を割いて近況を伝えた。「国民こぞって寿ぎ成長された悠仁親王殿下にお祝いを申し上げたい」と書き、産経は「SNSなどでは秋篠宮家や悠仁殿下に事実無根の中傷が見受けられるのは誠に残念だ。全力でお守りしなければならない」とまで言い切ったが何を以て宮内庁や秋篠宮家の軍門に降ったのだろう。悠仁の無関心、無表情、無分別の性格はよく知れている。とても将来の天皇として崇める気持ちにはなれないのが “国民こぞって” の想いではないのか?