日本の護衛艦 初めて台湾海峡を通過

護衛艦「さざなみ」4650t、全長151m、最大幅17.4m、最大速力30ノット、2005年から就役。威圧を強める中国を牽制するため25日台湾海峡を豪の駆逐艦+NZの補給艦と共に通過し南シナ海で合同演習に臨んだ。日本政府の弱腰がやっと腰を上げた。台湾海峡は最も狭い部分で幅130キロあり、国際法は沿岸から約22キロ内は領海、以遠は国際水域と規定している。中国が主張する中国領水域の主張はどの国も認めていない。(なお日本国は各国の利便性に配慮して津軽海峡の領海幅を5.5キロに規定。中央部は国際海峡にしている。昨今の中露の威圧行動から津軽海峡の特定海域を撤廃せよとの意見の多い。

強いめまい

今朝、ベッドから起き上がろうとして、これまで経験のない強い「めまい」に見舞われた。しばらくして血圧を測ったら170〜100に上がっていた。一時的な血圧上昇のせいならちょっと安心だが…… !!  石破の手の上げ方などに頓着するからか血圧も上がるのだ?

似てくるのか?

石破茂の当選の弁、手の上げ方がどこかで見たような気がして、そう習近平だった。イチャモンだけどやっぱり気に入らない !!

党員党友数(県内)は22,870人だった !!

県内自民党員党友の投票先は、高市4,713、石破4,597票、小泉3,501票、河野212票、また国会議員票は高市5人、石破2人だった由。案の定、鷲尾英一郎と国定は小泉に、泉田は石破に投票していた。老生には鷲尾と泉田は信用出来ない政治家の類。同類は群れる。
ところで今回の総裁選、県内党員党友の投票数は16,542票で投票率72.33%と云うから逆算すれば党員党友(県内)数は22,870人ということになる。県内有権者数1,827,700人の僅か1.25%が日本の首相を選んだことになる。こんなシステムで果たしていいのだろうか?

彼岸花

1週間ほど遅れて一気に咲き出した。いつもより赤が濃いような気がする。いま近くのコンビニ店長に今冬の除雪をお願いしてきた。10cmほど積もって市が出動すれば自家用の除雪車で来てくれる算段。1回当たり4〜5千円は掛かりそうだが仕方ない。

後ろから鉄砲の石破でいいのか?

自民党新総裁に石破茂が選ばれた。1回目投票で高市さんが1位だったから逆転されたと云うことだ。石破の政治手法は「党内野党」の発言を続けて党内から「後ろから鉄砲を撃つ卑怯者」と声が上がっていたからなぜ逆転できたのか分からない。総裁選では選択的夫婦別姓の導入を言いだし、女系天皇を容認、原発ゼロに近づけるなど自民党の方針と大きく異なる発言を続けている。しかも派閥活動の弊害を唱えながら最後は麻生太郎にすがるなど立ち位置がグラついて「やっぱり信用出来ない男」との声が上がっていたのだが・・・一方、小泉進次郎に至っては突然「解雇規制緩和」を打ち出してサラリーマン層から強い批判が上がった。またナダのトルドー首相が首相になったのは43歳で私と同い歳だと、だから何なんだという発言を連発。質問の意図を理解しないままトンチンカンな回答をする様子も相変わらずで「こんな男に総理は無理」と失速した。その性格と手法から石破が「国家の信用」を築けるのか、自民党は間違った判断をしたようだ。

ユニクロ柳井 正「日本人は滅びる」の自業自得

柳井の「少数精鋭で仕事するということを覚えないと日本人は滅びる。移民受け入れによる生産性向上が急務」などの発言に「ユニクロは薄利多売でデフレを進めた元凶」「日本を壊した張本人が日本の将来を憂う姿は片腹痛い」「入社後、3年以内の退職率が47%、ブラック企業の典型」などと財界や政界、多くの市民は冷ややかに「身から出た錆」に反応した。
ユニクロは2002年中国上海に1号店をオープンした。当時の中国の若い者が飛びつき、以来20年間、ユニクロは中国で急速に発展し市場を獲得したが昨今は同類の薄利多売の競合社が増えて新規出店数より閉店数が上回り、ユニクロの時代は内外で完全に終わった。日本人が滅びるの前にユニクロが消滅しそうなことを何と云う。

中国の危険度

日本政府外務省が中国への渡航危険度「レベル0」を変更する予定はないという呆れた無作為は大問題だと思うので色々調べた。まず米国やオーストラリア、韓国など環太平洋の国々で中国本土への渡航や滞在の危険度が「レベル0」は日本だけだ。(但し英仏独伊の欧州4カ国はレベル0)
①レベル1=十分要注意
②レベル2=不要不急の渡航自粛
③レベル3=渡航中止勧告
④レベル4=退避勧告
中国政府は「改正反スパイ法?」で外国人の不当拘束逮捕が簡単にできるようにした。反日教育もエスカレートしている。中国滞在や渡航は極めて危険な状態にあるのに日本政府外務省は何も手を打たない誠に由々しき事態。高市早苗さん、やっぱり貴女が首相になるべきだ!!

リベラルとは?

安倍氏銃撃死亡に「暗殺が成功してよかった」法政大教授島田雅彦
同じく「でかした」漫画家石坂啓
同じく「お前は人間じゃない。たたき斬ってやる」法政大教授山口二郎
安倍氏の辞任に「泣いたヤツは早死にせよ」京都精華大教授白井聡准
いずれもが「リベラル派」と自認する連中の罵りだが、リベラルとは本来「自由を重んじること」の意。日本ではいつの間にか「保守派」に対峙する意味に変節した。
そのリベラルを任じる元記者青木理と津田大介がYouTubeで対談したとき「自民党に投票するのは劣等民族だから」と発言。まさしくお里が知れるが、津田は一時期、NHKで番組を持ち、青木はいまでもTBSサンモニのレギュラーだ。真のリベラルは自分の民族に「列島民族」などとは絶対に云わない。恥ずかしくないのだろうか。

追い打ちの被災に言葉がない

大地震についで大洪水地滑りの連続被害に遭われた能登の皆さんのご苦労に言葉がない。
能登沖(日本海)の資料的価値ある海底図形図を見つけた。2枚の図から能登半島の生い立ちに思いを馳せると・・・1800万年前ころに大陸の一部が沈降して日本海が生まれ、大陸の端は隆起して日本列島の原形ができた。だから日本海は全体が盆のような形態で、出入り口(対馬海峡と間宮海峡)が特に浅く台地状の海盆が連なる。能登沖は水深100m以下の大陸棚が続いているが、半島自体はいまも隆起が続いている。特に半島の海側の海成段丘は急傾斜で軟弱地層であり、海抜4〜500mほどの山から流れでる雨水は一気に海岸に流れ出る。国土強靱化と云うなら国は本気で取り組まないと、また同じ災害の繰り返しに見舞われる。