今年の台湾は7月の台風3号に始まって何度も見舞われた。10月には18号が直撃、500mmを超える大雨と60m超の暴風に見舞われた。そして今日31日の21号上陸時には915hPa最大瞬間75m/sの猛烈台風に発達する。能登といい、台湾といい、何度も襲われる住民のご苦労に言葉がない。
自転車を運転中に携帯電話やスマートフォンを使う「ながら運転(ながらスマホ)」が11月1日から厳罰化され、違反した場合は最大で1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる。自転車以上に歩きながらや車の運転中に使っている人は結構見かける。もしスマホに2秒でも目を落とせばその間に車は30mは進む。これはスマホ中毒者なんだから飲酒運転と同じでいいのではないのか。もっと罰則を強化していいと思うが…
マスコミはこぞって「政治とカネ」を糾弾したと書くが、いや石破の言質不一致とフラフラ迷走など、石破の個人的資質が大敗を招いたのだ。この先、党内外から早期退陣、続投拒否の動きが加速するだろうが、かと云って高市早苗が引き継げるとは思えない。高市を推した推薦人や支持議員の多くが落選したからだ。国会の多数を立民や国民が握ったのだから、いまは若手保守リーダー小林鷹之らと密に連携して、高市が一番苦手とする党内勢力を固めるコトに専念すべしだ。ここしばらくは野田立憲民主のお手並み拝見がいい。「急いてはことをし損じる」「短期は損気」
汚い言動は政界ばかりではなかった。怪我で退場する大谷翔平にヤンキースファンは大きなブーイングと中には中指を立てる者まで。これにはNY地元紙が看過できない愚行として一斉に非難の声を上げた。この蛮行はドジャースが燃える塩を送ったようなものだ。幸い戦線離脱はなく3戦にも出場予定のようで、翔平さん、一発でニューヨーカーを黙らせて欲しい。
開票開始直後ひ与党の47減で過半数割れをいち早く伝えたの読売新聞、朝日も産経も過半数は微妙と言うだけだった。それが21時半頃から過半数割れは確実と言うようになった。選挙報道戦では読売に軍配が上がったようだ。
石破 茂 のブレとウソの連発、豹変変節に加えて「自分は地方に人気がある」との勘違いや進次郎選対委員長で票が獲れると思い込んだ浅ましさの結果に他ならない。いま外は「漂流日本」を象徴するような冷たい雨が降っている。老生、立候補者3人ともに不信があり推す政党もないし体調もよくないので3〜40年振りに棄権をした。政治不信、極まれり !!
小惑星「アポフィス」は直径約340メートル、2029年に地球から約3万2千キロの距離まで接近して通過するらしい。ここまで大きな天体が地球をかすめるのは観測史上初めて。もし東京に衝突したら被害は関東全域に及ぶと云う。世界中の観測所がその動向を追跡して衝突は否定されたが接近時に何が起きるかは分からない。JAXAは欧州宇宙機関と共同で地球防衛の技術を検討すると云う。人類に、内から、外から、存続の危険が迫っているようだ。
「金継ぎ」は陶器などの割れやひびなどを漆でつなぎ、傷跡を金銀で装飾してあえて目立つように修復する日本の伝統技法で、この壊れたものに新たな価値を与える日本人の美的感覚は今や世界中で称賛されている。この日本の伝統技法が国連総会で話題に上った由。
イスラエル国連特使はミサイル攻撃を仕掛けるイランやパレスチナを非難した上で、この「金継ぎ」の技法を引用して「金継ぎはユダヤ人にふさわしい。私たちも傷を隠さず何度壊されても再生する。生き、愛し、繁栄し、克服するという私たちの意志は砕けない」と述べたと云うのだ。日本人の美的感覚や伝統技法が褒め称えられるのは嬉しいが、それが好戦的なイスラエルからだと少々、微妙。引き合いに出され金継ぎさんが一番ビックリしているに違いない。
また書いてしまった。別人のような石破の顔。笑い顔の奥に、変節を続ける冷酷な人格が見える。もし自民党が大敗をしたら国民は決して騙されなかったと云うことだが、それにしても自民議員がこんな人物を何故リーダーにしたのだろう。直近の産経調査は自公連立でも過半数割れをすると出た。そしたら石破は非公認候補者に2千万をばら撒いた。「選挙には使わない」と云うが札束に記しでも付けたのか。応援演説で「野党は、経済、外交、防衛政策、どういう日本を描こうとしているのか。どんな国をつくるのかさっぱり分からない。そんな人たちにこの国を任せては絶対にならない」と。オマエが云うか !! ことごとくが笑止 !!
太陽が活動を活発化させる「極大期」に入った由。今後1年は太陽表面の爆発現象「太陽フレア」が頻発し、通信障害が起きたり広い範囲でオーロラが観測できたりするだろうと…….
10月3日には最大のX9.0クラスの太陽フレアが発生したばかりだ。この時は、各国で携帯電話が断続的に途絶え、緊急電話が使えなくなった。またカーナビも10数十メートルずれて衝突事故が多発、電力網に異常電流が流れ広範囲で停電が起きたと云う。総務省がまとめた最悪のシナリオは「社会インフラが2週間ほどマヒをする」と想定している。極大期は今後1年は続くと見られ、対策を急ぐ必要があるのだが、個人には如何ともし難い。
今朝から軽いめまいが出てきた。吐き気はないのでまだいい。医者に行くほどではないので漢方「苓桂朮甘湯」を近くの薬局で買ってきて試し始めたが、この先もこんな調子が繰り返し起きるのか。来月、半ばにCTと血液検査をする。血小板が更に減っていなければいいのだが・・・