20年前の小泉内閣時に女性・女系天皇の実現」が検討されたが、安倍時代には認めないとの方針に替わった。遅々として進まなかった議論、ようやくにして国会内で始めると云う。ただ①女性皇族の結婚後も皇族の身分を保持する。②旧宮家男子を養子として皇族復帰を認める。の2案が論議の対象で「女性天皇」は論の外だ。確かに真子さんとトンでもない「虫」から男子が生まれて天皇候補にでもなったら目も当てられないが、そこは知恵を出し合って一代限りでも「女性天皇=愛子さま」を認める議論がなぜ出来ないのか? 世論調査(毎日)で「女性天皇81%が支持」したではないか。
ヨレヨレの時々認知症⇒ バイデン
小学生同等のガキ大将⇒ トランプ
チカラが頼りの瞬間湯沸かし器⇒ プーチン
皇帝気取りで腹の中は真っ黒け⇒ 習近平
見えない 云えない 聞こえない⇒ 岸田文雄
私と同じ頃(2019年)脂肪肝から「肝硬変」と診断された知人が急変して亡くなった。肝硬変から肝ガン、最後は肝不全だった由。2ヶ月ほど前には少し痩せたように見えたけど、元気に会話をしたばかりだった。肝臓ガンは(弟のように)真綿で首を絞めるようにジワジワと攻めてくるかと思いきや、わずか3週間ほどで鬼籍に入るとは・・・
3月に採血した結果、ほんの少し数値が改善。癌マーカーの異常もなく喜んでいたが、肝臓は急変がままあるコトらしく、何ともし難い。
背番号にちなんで「大谷翔平の日」をロサンゼルス市議会が制定した。代表は「あなたのような選手がでてくるのは100年に1度のことでこの場にお招きできて光栄だ」と祝辞を述べ、本人もサプライズで登場して感謝を述べていた。そして本番では13号ホームランを打って華を添えた。こんな日が来るなんて何と云うことだ !!
血圧降下のツボとして知られる「人迎」かっては不整脈の治療によく使われていたと云う。ここは頸動脈の近くにあり、圧受容体が血圧の上昇を感知する。しかし敏感な人は血圧が下がり過ぎて失神することもあり時には心肺停止になる。また頸動脈にはコレステロールやプラーク(血管が盛り上がった状態)が起きていることがあり、強く押すと剥離や破裂して血栓が脳に飛んで脳梗塞も起こり得る。最近は首周りをスッキリさせる効果があるとして安易に押す美容師もいるがとても危険なツボなのだ。時たま無意識に首周りを触っているが「危険なツボ」の記事を読んでチトびっくり !!
文庫本「教養としての世界史の読み方」の中に「ローマ帝国は ”寛容” で成長し ”傲慢” で滅んだ」とあった。「傲慢=ごうまん」とはおごりたかぶって人をあなどること。 人をみくだして礼儀を欠くことだが、まさしく今の自民党の惨状そのもの。歴史に慣らえば「自民党政治は終わる」と云うことだ。ただ輿石東元参院副議長は「立憲民主に政権交替の準備は不十分」と喝破し、前回のような悪夢再来を牽制しているが、果たしてどうなるか?
政府は12月2日から現行の健康保険証の新規発行を停止し廃止するとすでに決めているが利用率はわずか6%。廃止まであと7カ月しかない。このままなら混乱は必至だ。ネット上では「94%の国民が使わないマイナ保険証。94%の国民が使う健康保険証。紙の健康保険証廃止はありえない」などの批判が大多数ながら言い出しっ屁の河野と岸田には止める気はないらしい。国民の声が届いていない典型だ。
偶には明るい話題も載せないと・・・英国で3月までロングランが続いた舞台「となりのトトロ」が終わって今月から始まった「千と千尋の神隠し」日本語公演が大反響だと云う。演出は著名な英国人ながら舞台芸術の本場で日本の演劇が受けているのだからとんでもないコトだ。
国際海洋法では干潮時の海岸線から200カイリ(約370キロ)までがEEZでその海底や地下は大陸棚とみなされる。ところが中国は「大陸棚は南海トラフの “くぼみ” まで大陸棚は続いている」と身勝手な主張をし、日中中間線から500メートルほど日本側に黄色の直径10メートル大の不法ブイを設置した。海洋法に詳しい専門家は「撤去は法的に可能」との指摘があるにも関わらず日本政府は全くの放置状態。岸田と外相上川の優柔不断がここでも日本の国益を損ねているのだ。もう少し気骨があると思っていたけど上川陽子にも期待外れ。残るは高市早苗しかいない。
日本国内でも約9600万人の利用者がいるLINEアプリ。政府や省庁間の連絡でも使われているがその運営は甘くズサン。これまでに何度も利用者情報が流失している。その原因は韓国親会社の「ネイバー」がLINE側のシステムに自由にアクセスができるためネイバー側の不正アクセスによりウイルスが持ち込まれているのだ。ようやくにして総務省はLINEジャパンに対してネイバーとの資本関係を破棄するよう行政指導しているがネイバーの反発もあって遅々として進まない。LINE利用者にアクセスすれば簡単にそのアドレスが韓国側に渡っていることを大方は知らない。甘く緩い政府と日本人の危機管理が招く安全保障上の大問題だ。