登場するとパッとその場が明るくなる「今いくよ・くるよ」コンビ。細身の体型に濃いめのメークとつけまつげがトレードマークのいくよは9年前にくるよが付き切りの看病をして最後を看取った。そしてこの27日にふくよかな体型に派手な衣装のくるよが膵ガンで死去した。お笑いを提供する方々に癌が多いのは逆ストレスによるのだろうか。やっぱり大変な仕事なんだなぁ !!
米国映画1996年公開「ツイスター」は竜巻に極限まで接近し、危険な観測に挑む竜巻研究者夫婦の姿を描いて大ヒット作となったが、今年8月に同名映画をバージョンアップした新作が公開される。恐らくCGも音響もハンパない迫力なんだろう。そしてリアル・巨大竜巻が2日前13州を襲い、死者20数名、負傷者500名、60万戸が停電に見舞われた。とにかく北米のハリケーンやトルネードの規模はハンパない。
自民岸田政権は4月の衆院3補欠選挙の全敗に続き静岡県知事選でも8万票近く差を付けられて完全敗北、岸田の求心力はさらに低下した。岸田が支持を失うのは当然のことで、その場凌ぎで口から出任せを巻き散らすだけの、政治家に一番大事な「定見」「信条」「信念」がないからだ。ちょうど行われていた日中韓首脳会談ではわざわざ中国に阿って「中国は唯一の合法政府」と述べるなどお調子者を際立たせた。ただ次が石破や小泉、河野などの名前しか上がらないようでは国民は離れるばかり。
地球から約3千光年離れた「かんむり座T星」が9月までに「新星爆発」を起こすと。爆発しても星自体は消滅せず超新星爆発とは違うが北極星並みの明るさで輝くと云う。 この星の特徴は赤色巨星から白色矮星に向け水素を大量に含むガスが流れ込んでいることだ。水素が白色矮星にたまり続け、一定の高温および高圧状態に達すると核融合反応が始まって大爆発を起こす。それが地上からは新しい星が突然現れたように見えることから「新星爆発」と呼ばれる。
台風1号の影響もあり、列島の南にある前線に向かって大量の湿った空気が流れ込むため鹿児島県と宮崎県に「線状降水帯」の警報が出た。予報の精度が上がって今後は県単位で発せられる由。当地も6月3日ころまでは雨模様が続きそう。イヤな季節になってきた。
東電説明会には毎回、顔を出して厳しく反対を叫んでいた村議武本和幸が3月飲酒運転をしていたことが判明。一端は厳重注意で修まっていたが多くの批判が寄せられて、今日、改めて刈羽村議会で審議され辞職勧告になる模様だ。
氏は筋金入りの原発反対派。説明会には毎回顔を出し、厳しく時には大声を張り上げて反対を唱えていた。反対派がみな大声を張り上げるのはこれに始まった。もうちょっと穏やかに整然と発言していれば同調者は増えたかも知れないのに・・・この先は迫力も説得力も持ち合わせなくなる。
中国の傍若無人、頼政権へ軍事圧力強化の一貫で台湾を(一部は日本の排他的経済水域に侵入)包囲して軍事演習を続けている。岸田は米国を訪れて首脳会談を行った際、「同盟国たる中国」とまさかの言い間違いをするほど心ここにあらず。仮に台湾周辺で米軍と中国軍との間で偶発的な衝突が起きた時は日本は「わが身に起きた事態」として事態にあたる覚悟は皆無だ。日本の軟弱外交で中国は好き勝手放題だ。だからいずれは尖閣諸島周辺も演習地になるだろう。その時、慌ててももう遅い。
瞬間湯沸かし器、中国の駐日大使呉江浩は大使館主催の座談会で「日本が台湾独立や中国分裂に加担すれば民衆が火の中に連れ込まれることになる」と、これに松原衆院議員が国外追放すべきだと政府の見解をただす質問書を衆院議長に提出した。当然の主張だ。優柔不断岸田政府は厳重注意をしたらしいが国外退去が相応の対応だ。この会合には鳩山由起夫や福島瑞穂、高野猛など中国寄りの吾人が招かれていて、鳩山に至っては「大使の発言に同意する」沖縄知事玉城は「中国の安全を確保するために行われている」と驚くべき発言。ドイツもコイツも一緒に国外追放したらいい。
長澤まさみが出る「ありかも BYD」中国製電気自動車のCMをよく見る。中国では、発火、バッテリーの充電異常、ステアリングの不具合、ディーラーの酷い対応など数々の不評があるにも関わらず日本各地に200店の販売網をつくるらしい。しかも結構な引き合いがあると云うのだから不思議だ。安かろう悪かろうが染みついてしまった 「日本 無しかも!!」。長澤まさみさん、仕事とはいえ中国企業のCM出演はマズイのでは?
右の写真は福島市から望む吾妻山。その山麓は山肌が剥き出しで百名山は見る影もない。大規模太陽光発電施設の工事で森林を伐採したせいだ。福島市民、今になって工事許可を悔やんでももう後の祭り。来年春には一面がソーラーパネルに覆われてしまう。これでも太陽光発電は自然に優しいと云うのか・・・
もう一つ、世界で普及する電気自動車はバッテリーの重さと性能が比例する。ガソリン車より遙かに重い車体はタイヤが摩耗しやすい。粉じんのもとになる粒子状物質が3割増えるとの試算がある。排ガスを抑えたはずのエコカーが環境の重荷とは誠に皮肉。