成田悠輔

まるで犯罪者のような鋭い眼光の成田悠輔(経済学)39歳。かって「高齢者は集団自決、集団切腹をすればいい」とのトンデモ発言の主だ。しかしマスコミや政府は本人の歪んだ性格を無視してイエール大准教を持ち上げコメンテーターや諮問委員を委嘱していた。
日本人は「ムード」に流されやすい。社会不安が高まっているところに権威的な肩書きを持つインテリの一言から世論が一気に動くことがある。知識人から「日本の未来のためだ」と説明されると「そうだそうだ」と納得して法律までサクサクと作ってしまう。世紀の悪法「優生保護法」がまさしくそうだ。不良な子孫の出生防止を掲げ、1万6000人にも上る障害者が不妊手術を強制的に受けさせられた。当時、多くの知識人が「日本の未来のためには障害者や犯罪者は子孫を残すべきではない」と主張、その代表が朝日副社長下村宏だ。下村は紙面やテレビ出演などを通して持論を全国に振り撒きついに法律まで作ってしまった。今太閤 成田悠輔が手本としていたらソラ恐ろしい。

スポーツ大会 再考

日本中学校体育連盟は主催する全国中学校体育大会(全中大会)を2027年度以降、水泳やハンドボール、体操、新体操、相撲、スキーなど9競技を実施しないと発表した。現行の20競技からほぼ半減させることで大会運営を担う教員の負担を減らすと云う。専門家は「トップ選手を目指す生徒と趣味のようにスポーツを楽しみたい層がすみ分けられる」と話すが、実は少子化で生徒数が激減しているのが最大の原因だろう。 一方で都道府県の持ち回りで開かれてきた国民スポーツ大会(旧国体)も見直しが進んでいる。開催県の100億円超の大きな負担と、開催地が優勝するため任期付きの職員として雇用するいわゆる ”ジプシー選手” の存在に批判が続いていた。2035年に3巡目に入ることもあり見直し議論は進んでいるようだ。そもそも金に塗れたオリンピックとて見直しが必要だ。ここは一度「原点回帰」ギリシャに戻して、限られた競技だけで開くのも一案だ思うが !?

長岡 全国最高気温

今日は長岡35.4.度、新津35.3度が全国最高気温に。当市は31.4度だった。

ゴミ風船は貴重な情報源

かって北朝鮮研究者の宮塚利雄(山梨学院大教授)が平壌を訪問した際、ゴミ箱をあさって北当局に捕まる事件があったが、ナゾの超閉鎖国家・北朝鮮の実態を知るにはゴミは貴重な情報源になる。この度の人糞風船攻撃から北朝鮮の食糧事情がバレバレになるのだが、それに気づいた北朝鮮は、今度は紙クズや布切れ、ビニール片、タバコの吸殻、家畜のフンを入れた風船1000個を飛ばしてきた。それでも貴重な情報源であることに替わりはない。 そんな最中に、金正恩体制打倒を訴える北朝鮮団体がネット上に投稿を再開させた。新しい国号で建国を準備する平壌の秘密の自由民主政府だそうで「自由朝鮮」と名乗っている。金正恩さん、風船など飛ばしている場合ではないですナ。

歴代ポンコツ5

岸田は憲法改正や皇位継承についての国会会期末までの与野党合意を見送った。やっぱりと云うか然もあらんと云うか。「火の玉で….」「命懸けで….」とかはやっぱり口先だけ。それでも秋の総裁選に出るというのだから厚顔無恥も甚だしい。これほど言葉を軽視する首相は見たことがない。だから市井の声も聞こえない。歴代ポンコツ5に入る薄っぺら。
1位=菅直人
2位=鳩山由紀夫
3位=宇野宗佑
4位=森喜郎
5位=岸田文雄

翔平さんは正しい !!

今月初め、大谷翔平が日本テレビとフジテレビを「出禁処分」にしたとの報道、しかも過去の素材も使用禁止にしたようだ。
両局ともお祭り騒ぎでロス豪邸周辺で場所が特定できる映像を流したり住民にインタビューを繰り返したり、また真美子さんの素性を調べ上げたり、水原一平両親を執拗に追っ掛けるなど、一線を遙かに超える傍若無人。家族を守るためにも翔平さんは当然の措置をした。最近の日本テレビはもはやブラック企業。世界中に日本のメディアの低俗さを晒けてしまった。ネット上は「免許剥奪」の声が多数。

ざこばさん 亡くなる

同じ歳、桂ざこばさんが亡くなった。喘息死は年間千人ほどで割と珍しいが、窒息だから壮絶な最期だったろう。喘息は常に気道に炎症があり次第に硬くなって狭まる。炎症がある気道は敏感になって正常な気道ならなんともないホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激でもさらに狭くなって呼吸困難になる。私も2014年に「気管支喘息」と診断されステロイド吸入薬を貰っているが、横になると偶にヒューヒュー音がする。肝硬変、喘息、結石による腎臓への負担、上から下からジワジワと攻め立てられている。

国費で建設を伝達

原発事故時の避難道路を国費で整備することを担当官が県と柏崎市、刈羽村を訪れて伝えた由。①当市東西から北陸道に入るスマートICの設置 ②県道柿崎小国線にトンネルを新設 ③8号バイパスの早期完成などだそうだが、わが家近くのバイパス工事に至ってはもう計画から30年も経っているが、未だに遺跡発掘調査を繰り返している。何を今さらの感あり!!

系外惑星観測が熱い

ボイジャーの活躍などもあって、いま系外惑星観測が注目を浴びている。系外惑星は近年発見が相次ぎ既に5500個を超えているが大半は遠すぎて大気観測が難しい。そんな中で、東大などの研究チームは約40光年(天文学的にはすぐお隣さん)にあるグリーゼ12という太陽に似た恒星の周囲を廻るを岩石惑星に注目、観測を続けている。ここで得た知見は「第二の地球」の発見に役立つからだ。もし液体の水が存在するか否かの判断材料となる水蒸気の有無が観測できれば生命誕生の条件への理解が一気に進むことになる。

ボイジャーと通信 復活

通信が途絶えていたボイジャー1号との通信が半年ぶりに復活、観測データーを受信した。 打上から47年、ボイジャー1号は地球から240億キロ離れた太陽圏外(太陽圏は半径180億キロ)を飛行している。といっても極々微弱な電波。送信出力は10W、直径3.7mのパラボラから0.5度の鋭いビームで送信している。これを地球上70mのパラボラで電波を2300万倍に増幅して受信。設計耐応5年が2027年には運用50年の驚くべき快挙だ。