２連敗からの４連勝で26年ぶりの日本一を達成した横浜DeNAベイスターズ。浜の番長こと三浦監督の評価もさることながら「お金は出す、球場に顔は出すが現場に口は出さない」南場オーナーに改めて注目が集まっている。南場智子さんは新潟市江南区出身で62歳。津田塾大を卒業しハーバード大院も修了した高い頭脳の持ち主。女性として初の日本プロ野球オーナー会議議長や日本経済団体連合会副会長を務め幅広いジャンルで活躍中。2015年球団オーナーに就任するや球場の観客席やトイレの改修などを行ってファンと球団が一体感を得られるようなイベントを開催するなど改革をさらに加速させて、いまや年間動員客数236万人に達した。その見事な手腕に南場オーナーの人気はウナギ上りだ。

風雲急を告げて、昨晩から北風と横殴りの雨が吹き荒れていよいよ木枯らし１号。そしたら日本外交にも木枯らしが吹いた。
かってトランプが一番嫌っていた政治家の一人が韓国の文在寅で「どうしてあんな人が大統領になったのか？」と聞いたそうだが、その文在寅は石破茂とタイプが似ている。おまけに石破はトランプが一番信頼した安倍さんの仇敵で「シンゾウの邪魔ばかりしていた男」と知ったらどんな仕返しをして来るか？　石破は内外ともにお先真っ暗。とある評論家は林芳正は政策通で社交力はあるがトランプとの丁々発止は無理。茂木敏充は交渉能力は高いがオレがオレがの出しゃばりで嫌われる。上川陽子は英語力は高いがメモを見ないと会話ができない。小泉は論外。河野太郎は政策が真逆。高市早苗は方向性は一緒だがメルケルのように女性である故に嫌われるかも。となると石破の後は誰もいないではないか。万事休すの日本外交・・・

クインシー・ジョーンズさんが亡くなった。1985年ハリウッドのA＆Mスタジオで46人の一癖も二癖もあるトップスターを指揮して最高傑作「We Are The World」が誕生した。この模様を収録したドキュメントが24時間テレビの中で流され、以来、何十回と聴いてきたことか・・・

米大統領選の開票が始まったがトランプは相変わらずの言葉汚く罵り、ハリスは大口を開けて笑うだけのバカ面、どっちが選ばれても日本の石破然り大国のリーダーの知性品性は全く感じない。これでは中国やロシアや北朝鮮がのさばるだけだ。

櫻井よしこ氏が週刊新潮のコラムに石破大敗の責任を厳しく批判した。いちいちがご尤も。
・・・2007年安倍政権下で行われた参院選は自民大敗を喫した。この時、石破は安倍さんに対して「選挙に負けたのに続投はするのは理屈が通らない」と厳しく辞任を求めた。今度は参院ではなく衆院の政権選択の選挙に敗れたのだ。にも拘わらず石破は大敗の原因は自分ではなく「政治とカネ」にあると、反省どころか意味不明の反論を繰り返す。大敗の原因は石破の時々で変わる発言の変節、信念欠落にある。これでトランプやプーチンや習近平、金正恩とでさえ渡り合える筈がない。石破の即刻退陣こそ最大の国益だ。それにしても自民議員がなぜ石破の責任を問わないのか不思議でならない。

ちょっと古いけど、アトランタの球場で少年が掲げた“デコピンボード” に観客は大歓声で迎えた。ロスから飛行機でも４〜５時間は掛かる距離にあってもデコピン人気は健在。それに漢字が上手すぎる。綺麗なお母さんも鼻高々だろう !!

国連の女性差別撤廃委員会が日本の皇位継承が男系男子に限る皇室典範を変えるように注文を付けてきた。日本政府は直ぐさま「日本の国体の基本に関わることで全く受け入れることは出来ない」と反論したが、石破はかって「女系天皇容認」の発言をしており、皇位継承という国の基本にかかわる不当な干渉に対峙できるのか石破の本気度が改めて問われる事態だ。この１点からしても、石破が日本国を引っ張れるリーダーの器ではないのだが、老生、愛子天皇は大賛成だ。秋篠宮の息子を「天皇陛下」と敬うことはとても出来ない。

失敗作の一方でアップルは１４年振りに新Mac mini を発表した。手のひらサイズながら小生の古いmini（2018年製）となら５倍以上のパフォーマンスだ。これは大ヒット間違いなし。以前なら即買いだろうがもはや使うことも少なくなったし…  残念ながら今の日本には作れない。

Appleが売り出したばかりのゴーグル型ディスプレー「Apple Vision Pro」が失敗に終わりそうだ。なにせ定価６０万円ながら使えるソフトが少ない。３Dコンテンツの視聴中に不快感や吐き気、目の疲れを感じる医学的問題もある。アップルは廉価版を出すと云うが、一時騒がれたＶＲ（仮想現実）のソフトや装置が日本では全く広がっていない。アップルにして大失敗作だ。

富士山は昨日も「初冠雪」が観測されておらず130年間で最も遅い初冠雪の記録になった。例年なら10月２日ころで、昨年は５日に観測されていた。それだけ暖かいということだが、気象庁が発表した３ヶ月予報では「今冬は大雪となる可能性が高い」と云う。南米ペルー沖から太平洋にかけての赤道周辺海域の海面水温が低くなるラニーニャ現象により偏西風が日本付近で南に蛇行し、シベリア高気圧の南東側への張り出しがやや強くなるからだ。更に最近よく聞く「日本海寒帯気団収束帯」による集中豪雪で、地域によって大きな偏りが出る

御身、体力的に限界を感じて、近くのセブンイレブンの店長がブルを出して老人宅や私道の除雪を請けていると聞いたので今冬から駐車場辺りの除雪は頼むことにした。１回出動で５千円。１０センチ以上積雪と市の除雪ブルが出動した場合に来てくれる。ただカーポートから玄関先までの２０メートルほどは自分で始末しなければなない。