スポーツあるある

オリンピックが近づいて、いろいろ競技のあるあるが目に付く。例えば「競泳のプールは最低でも深さ2m以上と定められ、さらに3mの深さのものが推奨されている。これは水深が深いほど波が立たず水面が安定して泳ぎやすいためだ。水温も泳ぎやすさを考慮して25℃から28℃の間と定められている。また50m競技用プールは50m2cmが国際基準。厚さ1cmのタッチパネルを両端に設置するためだ」など・・・こういう情報は観戦するときの楽しみが増えるから大歓迎だ。

奢れるもの久しからず

下請けイジメや大規模な認証不正に揺れるトヨタ自動車だが、会長豊田章男は「自動車が日本から出ていけば大変になる。いまの日本は頑張ろうという気になれない」などと居直り、脅しともとれる発言が飛び出した。(だからトヨタは嫌いだ)
これらの発言を受けて国交省は異例の反論をした。専門家も相次いでトヨタの姿勢に疑問を投げている。日本No1企業、日本経済を牽引する自動車業界への不信が芽を吹き出した。それもこれもトヨタ会長豊田章男が経団連会長の座を狙って露骨な工作に精を出し社業を疎かにしていることに原因があると見る向きも多い。しかしどうやら経団連の人事レースからも脱落した模様で、その恨み節だったのか。いよいよ日本陥落の始まりか !!

石が動いた

この3日間、過度のストレスのせいか「石」が動いて尿路が詰まり右腎臓がかなり痛む。昨日昼に痛み止めを飲んだけど今度ばかりは効きが悪い。とにかく尿を流れるようにしないと、スイカ(利尿作用)を買い込んできた。

新聞の配達休止が始まった

ABC協会の発表によると各紙の発行部数は読売=670万部、朝日=430万部、毎日=193万部、日経=175万部、産経=102万部とある(2023年6月) 1997年の地方紙を含む総計5376万部をピークに減少が続き、四半世紀で2500万部が消えたことになる。
さて「毎日新聞」はこの9月末で富山県の配達販売を休止すると云う。県内の販売数はなんと840部だった。毎日新聞の創刊は1872(明5)年だから150年超の社歴を誇り、多くの名記者や「改正憲法草案」「大相撲八百長」など数々の特ダネを拾ってきたが、近年は極端に左に傾き激しい政府批判、体制批判を続けている。1県だけの休止とはいえ全国毎朝配達を旨とす新聞の一角が崩れたことになる。 みどりの日には題字を緑にするなど洒落た一面もあるが東京新聞並みの偏向が気になっていた。然もありなんか・・・

歴史的天体ショーに立ち会いたい

藤原定家の「明月記」に1006年5月1日深夜、南の低い空に出現した大客星が超新星爆発だったことは余りに有名だが、鎌倉幕府が編纂した「吾妻鏡」にも1181年8月20日の客星の記述があり、これも超新星爆発だったことをシミュレーションモデルを使って東大の研究チームが解明した。
5月にブログに書いた通り、地球から約3千光年離れた「かんむり座T星」が9月までに「新星爆発」を起こすだろうと云う。爆発しても星自体は消滅せず超新星爆発とは違うが北極星並みの明るさで輝くと云うから肉眼でもよく見える筈。そうなったら既知の野田・毛利さん(名古屋市科学館二人とも博士)に直接解説を頂こうかな。何とか歴史に残る天体ショーに立ち会いたいものだ。

ダイポールモード

列島猛暑の原因「ラニーニャ現象」はよく知られているが、インド洋熱帯域の海面水温の差が東西で大きくなる「ダイポールモード」も猛暑をもたらすことを日本の研究者が発見した。
①インド洋東部の海水温が通常より低く上空の積乱雲の活動が弱まる。
②大西洋西端から太平洋東端にかけてモンスーン西風(貿易風)が大きく蛇行。チベット高気圧の北東張り出しが強まり併せて列島上空の偏西風が北側に上がって太平洋高気圧とチベット高気圧が重なる。今夏はラニーニャに加えてダイポールモードの発生が予想されるので、昨年夏以上の猛暑になりそうだと・・・この歳になると、厳冬より酷暑が堪える。

免許更新の認知機能検査

運転免許の認知機能検査、64の品名から16個を書き出す記憶力検査は前回(75歳)89点だった。どうしても出てこない品名が2〜3個は出てくる。巷ではポスターサイズの一覧図や書籍が山積みになっているが、老生、来春の2回目検査に向けて、手作りの一覧表を作ってトイレや風呂の壁に貼ってはみたもの、こんなことで認知症(記憶力)がテスト出来るか疑問や抵抗感の方が大きくてなかなか頭に入らない。検査を拒んだバイデンが怨めしい。

当地33.8度

当地、今日の最高気温33.8度、湿度70%、とにかく蒸し暑い。玄関脇の「カワラナデシコ」ちょっと色は薄いが咲いてくれた。

フランスもすこぶる親日国

ドイツが中国寄りであることは十分理解した。さてフランスは? 習近平が札びらピンタでエアバス100機を注文、フランスを抑えようとしたがその結果は? オリンピックも始まるしもっと知らなければとネット検索 !!!!
日本に対する世論調査でフランスと日本は友好的な関係と答えたフランス人は7割を超えた。特にフランスの安全保障や経済関係でパートナー国は?の問いに日本は断トツのトップだった。個人主義で合理性を重んじるフランス人は日本の協調性?文化に強い憧れがあることは確かなようだ。
「ジャポニスム」は美術品に限らず今はアニメ、漫画などサブカルチャーにも深く浸透、特に柔道は学校教科に採用されて世界トップの柔道大国だ。また日本人が行ってみたい旅行先の1位はハワイ、2位がフランスで日本人観光客が多いこともフランスの親日観を押し上げている。日本の輸出先としてフランスは21位、輸入先として19位。お互いにそれほど多くない貿易額がかえっていいのかも知れない。ついでに、明治政府は日本の陸軍はフランスを手本に海軍はイギリス式にしたが、普(独)仏戦争後は陸軍をドイツ式に切り替えた。実はこれがイケなかったのではと思ってしまう。因みに「坂の上の雲」で秋山好古(兄)がつくった騎兵はフランス式だった。

南太平洋の親日国

このところ、中国だドイツだトランプバイデンだと嫌な話しばかりが続いて、偶には楽しコトを書きたいと思っていたらいいテーマが見つかった。
親日国の10傑は ①台湾 ②モンゴル ③インドネシア ④パキスタン ⑤パラオ ⑥ポーランド ⑦フィンランド ⑧マケドニア ⑨ブラジル ⑩トルコ
この5番目「パラオ」は日本の日章旗に似せるほどの日本びいき。黄色は「月」を現し「パラオの月は世界一美しいから」と。大戦中には日本軍の前線基地になったにも関わらず台湾と同じく日本ファンが多く公用語に日本語が含まれるほどだ。そして台湾と国交を結ぶ数少ない国に同じく南太平洋の「ツバル」がある。日本政府はこのツバルにサイバーセキュリティー能力向上のため通信関連機材の供与を決めた。台湾や日本や米国とやりとりした情報が中国に漏れないための方策でもあるらしい。ツバルは最高海抜が5mだから海水の上昇で水没の危機も迫っているから、日本は電力設備や港湾整備の支援も急いでいる。とにかく中国からの強力な圧力にも屈せず、親日・親台湾を貫き通すパラオとツバルを何としても助けなければ日本の矜持が立たない。