フェーン現象で34度に

朝から山の見え方が違っていた。午後1時、34.3度。猛烈な暑さだ。

高校生の自由研究 定説を覆す !!

岡山県立笠岡高校サイエンス部3年植松蒼さんが自由研究でセミの寿命を調べてプロの専門家が集まる大会で優秀賞を受賞した。
調査は2016年中学3年の夏休み。夏の間にセミの死骸をあまり見ないことに気付き「一般的にセミの成虫は10日前後の命といわれるけれどもっと長いのでは」こんな仮説を立てて観察研究を始めた。網でセミを捕まえて羽に油性ペンで番号を書いてすぐに放し、また捕まえて生きているのを確認できた日数を確認する。この観察を高校3年生にまるまで続けて、寿命はアブラゼミ32日、ツクツクボウシ26日、クマゼミ15日という結果を導き出した。実際は捕まえた前と後も生きているからもっと長いとも考えられると・・・こういう地道な努力がいずれノーベル賞につながる !!

デコピン デー

人形が配られて、始球式をやって、大谷は42号と2盗塁を決めて42盗塁に。最後はドジャースが勝って、何という日だ !!

ハワイ原産のサボテンに花が !!

昨年の夏、通販で買ったハワイ原産「モロキニエンシス」に黄色い花が咲いた。標高千mほどの溶岩台地に自生する熱帯性高山多肉。だから日光と風通しが大好きで当地の環境とは真逆だから結構管理が難しいのだが、ハワイの自然をイメージしながら育ててきた甲斐があった。

台風10号

台風10号は予報が出る度に位置と進路が変わって結局、当地への影響は1日昼ころが一番影響を受けそうだ。ただこの時点でも980hPa、最大瞬間風速40m/sというから見くびっちゃいけない。現在(28日朝)は奄美の近くにあって935hPa、瞬間最大70m/sと史上最大級だ。
それでも世の中、9月。酷暑炎暑の峠は越えたようだ。当地の今年の最高気温は7月21日34.6度。前年は8月14日38.8度が最高気温だった。

マスコミが言う人気度と真逆になった

マスコミが伝える総裁選はそれぞれの政策を伝えるでなく、アイドル並の人気の多寡だけが報道されてウンザリだ。そこで私なりにこれまでの情報を基に各自の政策の違いをやや誇張的ながらマルバツ式で現してみた。結果は党員議員には人気のない高市早苗がトップで小泉はとても宰相の器ではない。目の昏(くら)き自民国会議員と地方党員よ、しっかり目を覚ませ !!

自民総裁選 担ぐ神輿は軽くてバカがいい !!

評論家気取りで云うなら、ただ若いというだけで小泉や河野を選んだらマクロン・フランスの二の舞になる。強行政策を次々に打ち出してフランスは失敗したではないか。それと石破と小泉は「国家国民のため」と言い過ぎるが、これは「自分のため」と云う意味だから言えば言うほどその政治家は信用できない。政治評論家伊藤惇夫はトップを走る小泉進次郎に対して「私は進次郎を “天才子役” と呼んできた。そのココロは若い頃からチヤホヤされて政治家としてちゃんとした実力を付けていないと云う意味だ。彼を持ち上げる動き、それは ”担ぐミコシは軽くてバカがいい” ということなんだろう」と。なかなか当を得ている。また元衆議院議長伊吹文明は「日本国をどうするか大きなビジョンや構想を国民に示し、一緒にやりたいという共感を得られる人に総裁になってもらいたい。それは憲法のどこを直すべきかを具体的に語ることで分かる。党員の支持集めを狙う中身のない憲法改正論はしっかり見抜かねばならない」と。これまたご尤もな指摘だ。

40本塁打40盗塁

大谷翔平、昨日のレイズ戦、九回裏3対3、2アウトで大リーガー7年にして初の劇的サヨナラ満塁本塁打を放った。しかも40本塁打40盗塁を達成。ファンは早くも50×50を期待。監督が云うように漫画やドラマを超える凄さだ。日頃のモヤモヤがブッ飛んだ。

バカ殿の極み

とんでもないバカ殿(県知事)は数え切れないが、特に兵庫県知事斎藤元彦は度が過ぎる。部下へのパワハラで自殺者が出ているにも関わらず辞める気は毛頭ない。東大(経済)から総務省の官僚を経て自民県連の一部と維新松井一郎の推挙で知事選に出馬、言葉巧みに県民を欺いて当選した。
この男、佐渡市に企画財政部長として出向してきた際はまるで殿様扱いされていた。これが勘違いの始まりで知事になってから佐渡に凱旋したときは「おかえりなさい、まっとっちゃった!斎藤元彦兵庫県知事!」と大書きした特製横断幕を掲げさせていた。パワハラモンスターに仕立てたのは佐渡市のゴマすりにも責任がありそうだが、それにしても兵庫県民は恥ずかしくてたまらないだろうな。そうそう新潟にも同類がいた。上越市長中川幹太だ。コイツも椅子にしがみついて辞めない。

尖閣を巡る問題3件

先週、尖閣に絡む外国人による事件が立て続けに2件起きた。一つはNHKと委託契約をする中国人が国際放送とラジオ第2のニュースの中で「中国の領土である」など原稿にない不適切発言をしたこと。日本国内で暗躍する中国スパイの一人かも知れない。それが公共放送に関わっていたのだ。徹底的に根を絶たないとまた起こり得る。もう一つは40歳代メキシコ籍の男が魚釣島にカヌーで上陸、その後、台湾に向かって領海を出たところで海上自衛隊が逮捕、書類送検を行使した。海上保安庁による警察権の行使は尖閣諸島を日本が有効に支配していることを国内外に示すことになり、この男のお陰で日本の立場を明解に示すことにつながった。海保の判断は素晴らしい。一方で、日本の排他的経済水域に中国が設置したブイは10ヶ月も放置したままだ。外務省のこの無為無策は余りに情けない。無法国家「中国」は「ブイの設置は合法」と豪語するが、国際法的に撤去は何ら問題はないと専門家は云う。弱腰外務省は直ちに行動すべきだ !!