米国務省ナンバー3のシャーマン次官が日中韓の歴史問題でギクシャクしていることに「国家主義者的な感情につけこみ、政治家たちがかつての敵をけなして安っぽい拍手を浴びるのは難しいことではない。だがそのような挑発はマヒを引き起こし先に進むことはない」と発言。日本との論争で米国の支持を後ろ盾にしたい韓国は米国が必ずしも味方ではないと受け取れる内容に衝撃を受けている模様だ。「日本も間違ったが、韓国、中国の謝罪要求も行き過ぎだ」との主旨に受け取れるから、韓国訪問時にオバマがあからさまに日本批判をした当時とは様変わりの様相だ。どうやら潮目が変わったのかな・・・
3月 03
2015
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