20歳未満の未成年者を「少年」と規定。少年が犯した事件について名前や住所、容貌などその少年と推しはかることができるような記事や写真を新聞やその他の出版物に掲載することを禁じている。未成年者が社会的に弱い立場にあることや教育で更生する可能性が大きいことなどが理由とされ、量刑にも特別な配慮がなされている。
川崎で起きた少年惨殺事件は顔や腕には多数の切り傷や刺し傷があったというから、あえて死に至らない程度に徹底的に痛めつけ、最後にイスラム国を真似て首の切断をしようとしたとも云われている。この極悪非道はもはや少年の行為ではなくテロリストだ。それでも不条理な人権思想から脱却し切れない日弁連は少年法厳罰化反対を表明した。弁護士先生、なぜ子供のSOSを受け止める体勢づくりを提案しないのか?