あちこちで住民投票がおお流行りだ。国政に関わる事項を簡単に住民投票に掛けていいものやら、しかもその投票ルールがいい加減な場合が多い。与那国島(台湾まで110km)では自衛隊配備をめぐり反対派町議員が議長の1票差を見越して、あろうことか中学生97名と永住外国人5名にも投票権を与えた。中国が虎視眈々と狙う東シナ海での自衛隊駐屯の判断は明らかに国政レベルだ。沖縄タイムスと琉球新報は相変わらず激しい反対キャンペーンを張ったが、住民は187票の大差で配備賛成の正しい判断を下した。
2月 23
2015
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