皮膚に紫外線が当たってビタミンDが作られることは承知しているが、その不足がアルツハイマーや認知症と関係しているとは驚いた。もちろん食品からも摂取できるが過剰摂取で肝機能障害や結石、高血圧、腹痛、疲労感などのマイナス影響もある。紫外線で合成される場合は体内で自動調節して余計に作られることはないそうだ。晴れた日なら10~15分、曇っていれば30分程度屋外で過ごすのがいいと云うが、冬の当地では到底無理。厄介なことに年齢と共にビタミンDの必要量が増えることだ。ボケ防止のためにも早く春よ来い。
2月 12
2015
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