習近平による新疆ウイグル自治区への弾圧を理由にイスラム国が中国を最優先の報復対象にしていることは周知のこと。最近では分離独立を主張するウイグル人組織のメンバー約300人がイスラム国に合流し戦闘に参加したという。中国政府はこれら過激派が戦闘訓練を受け戻ってくることを最も怖れている。なにせ国内には2000万人以上のイスラム教徒を抱えているからいずれ何かが起こるはず。その時に、盟友ロシアを含めて習主席を助ける国は一つも現れないだろうと、中国国民の中からさえ声が上がり始めた。まさに自業自得。
1月 28
2015
2015