班長から解放

1月20日号の市報を配って晴れて班長の煩わしさから解放された。しかし2年後には町内会役員の輪番に当たりそうで今から気が重い。どうしてこんな制度があるのか恨めしいと思うが、小学館「町内会は義務ですか?」の新書案内を見つけた。町内会長を経験してその余りの理不尽を経験した著者が最後に「ゆるい町内会組織」「義務もないやりたい人だけがやる組織」を提案しているようだ。本書を読まずとも大いに賛成。でもきっと町内会制度の改革は憲法9条を変えるより難しいことなんだろうと、生き甲斐を感じているおじさん方を見ているとそんな気がする。新書