社長のあの甲高い声で売上高1530億円、経常利益170億円、粗利11%を確保する「ジャパネットたかた」を一代で築いたのだから凄い。テレビで売るコツは「うまくしゃべるというより人間力を出せるかどうか」だと云う。息子にバトンタッチをして社長退任後は全国を回りながら面白い商品を見つけ、会社に紹介するような個人事務所を立ち上げたいとか。余裕の66歳。
ところで自民党は地方創生、農業再生の一策として山村地域での特産品作りを支援する法案を出すそうだが、いっそたかた社長の商品開発力に委ねてみたらどうか。狡猾な謀で私利私欲に走る竹中平蔵より遙かに優れた人材ですぞ。
1月 18
2015
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