ついにイスラム過激派?が仕掛ける自爆テロは何も知らない10歳前後の少女に爆弾を括り付け、遠隔操作で爆発させる卑劣極まりない方法を取るに至った。首謀者「ボコ・ハラム」は西洋文明に毒された社会全体に攻撃を仕掛ける狂気的過激派に違いないが、西洋式規範に与しないアフリカ的史観・価値観を主張するハウサ民族独立教団らしい。かって隣の民族(ヨルバ族)は西洋文明に感化されて奴隷貿易、人身売買による莫大な利益により勢力を伸ばしてきた。それに乗り遅れたハウサ族が西洋への反発と、狂信的な歴史観で女子拉致を力尽くで始めたのだと・・・いずれにしても真面目なイスラム教徒は肩身の狭い思いをしていることだろう。そして中国はイスラム過激派制圧と称して新疆ウィグルやチベットへの弾圧を手ぐすねを引いて待っている。
1月 14
2015
2015