マスコミはこぞって「政治とカネ」を糾弾したと書くが、いや石破の言質不一致とフラフラ迷走など、石破の個人的資質が大敗を招いたのだ。この先、党内外から早期退陣、続投拒否の動きが加速するだろうが、かと云って高市早苗が引き継げるとは思えない。高市を推した推薦人や支持議員の多くが落選したからだ。国会の多数を立民や国民が握ったのだから、いまは若手保守リーダー小林鷹之らと密に連携して、高市が一番苦手とする党内勢力を固めるコトに専念すべしだ。ここしばらくは野田立憲民主のお手並み拝見がいい。「急いてはことをし損じる」「短期は損気」
10月 29
2024
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