正論10月号「折節の記」で著者高山正之氏は書いた。「パリ五輪で負傷しながらも個人銅、団体銀メダルを獲った早田ひながいま行きたい所を問われて放った一言が愛国者を奮い立たせ反日主義者をあぶり出した。ごきぶりホイホイの如くさっそく社会学者古市憲寿が引っ掛かった。古市は特攻があったから今の日本が幸せで平和だと云うのはちょっと違うと思う。むしろ特攻みたいなことをさせない社会にしていく必要があると思うと批判したが、このような若造を古来、曲学阿世の徒(世に受け入れられやすいように真理を曲げること)と云うのだ。知覧特攻平和館は軍国主義を美化している場所では毛頭ない。悪質な印象操作そのものだ。そして案の定、ひな発言に中国&韓国が青筋を立てて反応したのは云うまでもない。この先、国際試合で早田が出場する度に中国人や韓国人から心ないブーイングが飛ぶことだろうが、負けるな、ひな !! 彼女を守ることが日本の名誉を守ることになる」と。続けて「もし卓球が満足に出来なくなったら政治や行政の勉強をして総理大臣を目指せ。今の政治家よりは彼女は大化けするかも知れない」と結んだ。けだしガッテンです。
9月 05
2024
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