「原発ゼロ」が国民民主と立憲民主の新たな対立の火種にりそうな様相を呈してきた。そもそも国民民主党は令和2年の旧党合流の際、立民に加わることを避けた理由の一つが原発政策だったこともあり、基本的な対立点であるからだ。しかし自民の中にも河野太郎のように「原発ゼロ」を言い出す厄介者もいる。 規制庁は敦賀原発の再稼働を認めない決定をしたが、これで世論は「厳しい規制があるから安心」とするか「だから地震多発国に原発は向かない」とするか。国民はどこまで正しく判断出来るだろう?
RSS Feed | Leave a comment | Trackback URL