読売(県版)に開沼博(東大准教授)の原発再稼働に寄せた一文・・・ 「説明会に参加する人たちの偏りはかなり強いだろう。毎回、同じ人物が大声で発言する光景はよく目にする。少数者による占拠が繰り返されると、会場の雰囲気からして参加者が漸減したり、多様な意見を出したりすることが難しくなる。サイレント・マジョリティー(モノ云わぬ多数派)の声をいかに吸い上げるかの工夫を疎かにしてはならない。報道のあり方にも問題がある。ただお決まりの反対意見を羅列する姿勢から脱却しないと正しく報道が為されたとは云えない。政府も東電任せにせずもっと全面に立って汗をかくべきだ。国の覚悟が全く見えてこないからだ」・・・
6月 02
2024
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