自然の驚異 ふたつ

夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生するようだ。夏に発生した場合は強い高気圧に覆われやすくなるので日本は猛暑になる。昨年の55日間、雨なしの猛暑の再来になるかも知れないが打つ手はない。
ラニーニャはペルー沖の太平洋の海面水温が基準値より0・5度以上低くなる状態が続く現象。同じエリアで水温が0・5度以上高い状態が続くと「エルニーニョ現象」と呼ぶことは周知のこと。
もう一つはまさに昨日、太陽に巨大なフレアが発生して通信障害への警報が出された。いま太陽は極大期にあって、特に来年には最悪の場合、携帯電話が2週間に渡り断続的につながらなくなるなどの被害があるかも知れないと・・・