日本政府 中国ブイ10カ月経つも放置

国際海洋法では干潮時の海岸線から200カイリ(約370キロ)までがEEZでその海底や地下は大陸棚とみなされる。ところが中国は「大陸棚は南海トラフの “くぼみ” まで大陸棚は続いている」と身勝手な主張をし、日中中間線から500メートルほど日本側に黄色の直径10メートル大の不法ブイを設置した。海洋法に詳しい専門家は「撤去は法的に可能」との指摘があるにも関わらず日本政府は全くの放置状態。岸田と外相上川の優柔不断がここでも日本の国益を損ねているのだ。もう少し気骨があると思っていたけど上川陽子にも期待外れ。残るは高市早苗しかいない。