永平寺

永平寺は約800年前の開創以来、8回の火災に遭い江戸前期から昭和前期に再建されているが、清水建設は寺の協力を得て3次元測量により永平寺伽藍内の重要文化財19棟について精緻なデジタルデータを作成。CGであらゆる方向、角度から建物を見られるようにした上に内部を透視する機能も付加し、仏像や装飾品なども忠実に再現出来るようにした。永平寺は今後、オンラインで境内を巡る「バーチャル参拝」への応用も検討すると云う。
海外観光客が増えて昨年の2倍近い参拝者になった由。春夏秋冬、それぞれに行きたいが、永平寺からわが家まで300キロは遠過ぎる。